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outdoor pro Blog 山とスキーに魅せられて・・・

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日本の”ツンドラ”を行く!!



青かった空・遠くまで見渡せていた山並みが、黒い雲に覆われてきました。

湿気を多く含んだ冷たい風が吹き付け、体感温度は一気に下がって来ました。

短い夏の間、可憐な高山植物が咲き乱れていたカムイミンタラには、長い冬の間、凍った風が吹き荒れます。

こうした厳しい自然環境の中で永久凍土が形成されています。

この永久凍土は、不透水層を形成し地表層に特異な自然環境を生み出し、多くの希少な動植物が生息する環境を作り出しています。
 
特に白雲岳山頂には、太古からつづく永久凍土が残されており、地表から1m下はツンドラと同じ環境です。

しかも、アラスカなどの調査結果からみると、地下15m以上の深さがあると推測されています。

※永久凍土は、ー2度以下にならないと形成されません。大雪山の年間平均気温は約ー4度
日本では、富士山&大雪山のみと思われていましたが、 立山でも発見されました。


IMG_8606.jpg
※画像をクリックすると拡大されます。

こうして歩いてる地面の下にも、僕達の想像をはるかに超えた神秘の世界が広がってるのです。。

ただ・・・地球温暖化は、永久凍土にも影響を与えています。
富士山南斜面の永久凍土は、消滅してしまった。との研究結果も発表されていて、植生が大きく変わる事が懸念されています。また、北極のツンドラも例外なく温暖化の影響を受けています。

興味がある方は、是非↓↓
「ツンドラ」ナショナルジオグラフィック
「ツンドラに差し迫る脅威」ナショナルジオグラフィック

温暖化について真剣に考えていかないと・・・
遠い昔、アイヌの人が「カムイミンタラ(神々の遊ぶ庭)」と称した、自然を未来に残して行く為にも。。




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